TOEFLの勉強法(4/5):Speaking

日本人がTOEFLで点が取れなくなったのはiBTになってSpeakingが導入されたことが間違いなく主要な原因でしょう。純ドメの人がSpeakingで23点以上とろうとする場合、おそらくかなりの時間と労力をかける必要がありそうです。私は残念ながら23点以上とった純ドメの方を知りません。
私のスコアも正直なところ22点どまりだったのであまり参考になりませんが、それでもSpeakingの勉強をしたのは下記です。

回答すべき内容を知る
Speakingは少々の準備時間で45秒〜60秒話し続けることを求められます。ただ、問題の形式はいつも一緒なので、この問題はこういうことを答えればいいということを理解して話すことが詰まらずに話すための第一歩です。下記の本は問題と答えるべき回答を知る上でとても役に立ちました。



Writing力を上げる
これは前の会社の役員にも繰り返し言われていたことですが、普通は人間は書ける以上のことは話せないはずです。それを考えると、自分の言いたいことをまずさっと書けるようになることが重要です。(そんな低レベルな・・・と思われる方もいると思いますが、私はそこからやる必要がありました。)ですので、Speakingについては最初は一度回答を書いてみてから、声に出して話す練習をしました。

会話力を上げる
3月から1年間、週1回1時間英会話の個人レッスンをして、Speakingに慣れるようにしました。英語を日常的には全く使わない私に取っては、これはSpeakingというよりも英会話力を全般的にあげることが目的でした。ただ、Listeningの1・2問目については模擬m
先生はSenseiSagasu.comで探してトライアルを繰り返し一番よかった先生にお願いしました。それがイギリス人だったのもLBS合格の伏線だったように思います。

回答力を上げる
私の場合残念ながら秋になってもSpeakingの点が安定せずこのままいくと2nd Round出願に間に合わないという状況にいたって、AgosのSpeakingクラス(Integratedのみ)を取ることにしました。このコースは完全なるテンプレートアプローチなので、英語力アップではなくTOEFL Speakingのスコアアップにフォーカスがあたっています。しかし、このテンプレートを使えば大丈夫という安心感は切羽詰まる中とてもありがたかったように思います。
実際にこれをとってからというもの、Speakingは23点はとれないものの22点で安定するようになりました。これには本当に救われました。



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