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小学校6年生の時に出会っていらい、自分のインスピレーションを形にしてくれる魔法の箱に魅せられてきました。
そんな私のこれまで付き合ってきた歴代Macをご紹介します。 


2006年:日常使いにもってこいのMacbook White
PowerBook G4のお蔵入り後、MacのIntelプロセッサ移行まで待って買ったMacノート。このときから本格的に自宅もWi-Fi環境を整えたため、ソファーや椅子でひざ上に載せて仕事をするということができるようになった。このマシンから本格的に映像編集にも手を出すようになり、多くの友達の結婚式のプロフィール映像を作成する。
[Spec CPU:Intel Core Duo 1.83GHz メモリ:1GB ハードディスク:60GB OS: Mac OS X Tiger]




2003年:モバイルの楽しさを知ったPowerBook G4 Ti
待ちに待ったMac OS XとMac OS 9のデュアルブート機。当時はまだOS Xに対応したソフトが少なかったため、OS9が動くこともとても重要な要素だった。チタン外装も高級感があり所有欲を満たしてくれていたことをよく覚えている。。
大学のゼミのプレゼンでも大活躍、往復の電車でもよく旅行記の編纂やら資料の作成やらに活用する。一度モバイルの便利さに気づいてしまうと、もう二度とデスクトップには戻れない。
しかし、会社2年目のときに酔っ払って転落しあえなくディスプレイを破壊し敢えなくお蔵入りに。
[Spec CPU:PowerPC G4 667MHz メモリ:256MB ハードディスク:30GB OS:Mac OS 9 / Mac OS X]


1997年:Macでの可能性を追求したUMAX Apus 2000
思えばこのマシンが一番長く使用されていたMac。当時のAppleの主要製品ラインのPerformaがモニタ一体型で融通が利かなかったため、今はなきUMAXのMac互換機を購入。高校の学園祭のパンフレット・ポスターなど数々の作品を作った相棒となった。
AppleのOS戦略の迷走でMacの新調を延期し続けていたため、当機はメモリ、OS、グラフィックボードなどのアップグレードをして我慢しながら使い続けた。
[Spec CPU:PowerPC 603e 200MHz メモリ:32MB ハードディスク:1.2GB OS:Mac OS 8]







1993年:Macの魅力にとりつかれたMacintosh LC475
中学1年のときに、当時研究所でもMacを使用していた父親が当時最新鋭の漢字Talk7搭載のLC475を購入してくれたのだった。ピザボックスと称されたスリムな筐体に載った高精細のトリニトロン。おまけに当時出たばかりの動画プログラムQuickTimeにも驚かされる。近くのCATVが試験的にはじめたインターネット接続サービスも使用し、ダイアルアップ全盛の当時からブロードバンドでネット接続。とにかく何もかもに興奮していたのを覚えている。
HyperCardで数々のプログラムを書いて雑誌に投稿する一方、Photoshopで画像をいじる楽しみも知る。この年から年賀状はMacで作るのが恒例に。
[SPEC CPU:68LC040 25MHz メモリ:8MB ハードディスク:160MB OS:漢字Talk7.0]




1992年:初めて出会った魔法の箱 Macintosh II si
Macとのはじめての出会いは小学校6年生のとき。少子化で余った空き教室に目を付けた横浜市教育委員会が当時では珍しいPCルームを設置し、Macintoshを15台ほど設置したのだった。
これにはとにかく興奮し、立候補して初代パソコン部部長に就任。Kid's Pixでお絵かきをして遊ぶ傍ら、HyperCardで今ではWebで当たり前になっているハイパーリンクという概念に感動する。
[SPEC CPU: 68030 20MHz メモリ: 2MB ハードディスク:40MB OS:漢字Talk6]