寓話パブ巡り


今日は初のStreamイベントが行われた。その名もDick Pub Crawlだ。

このイベントはカナダ人とアメリカ人のクラスメートが企画したのだが、今回はなんとDick Whittingtonという人物の物語に沿ってパブ巡り(Pub Crawl)をするというのがテーマだ。折角のイベントを単なるパブ飲みにしないところが素敵だ。ルートははテムズ川の南岸Southwarkのあたりから始まってLondon Bridgeを渡りMonumentに向かうというもの。パブ巡りのルートは以下の6軒だ。

1. Old Thamesdale Inn - Clink Street, SE
2. The Mudlark - Montague Close, SE1
3. The Horniman At Hay's - Hay's Galleria, SE1
4. The Crutched Friar - 39-41 Crutched Friars, EC3
5. The Walrus & The Carpenter - 45 Monument Street, EC3
6. The Ship - 11 Talbot Court, EC3


私は日本人のクラスメートと学校の側の日本料理屋「南部亭」で晩飯を食べてて、2軒目からの合流となったがそれはかなり早い方で、4軒目、5軒目でJoinしてくるクラスメートが多数だった。もうその頃にはビールでお腹一杯・・・日本ではビールは最初の1~2杯で止めていたので、ビールばかり続くイギリスの飲みには未だに最後までついて行けない・・・

ちなみにDick Whittingtonの物語というのは下記だ。どこかでこんな物話を聞いた記憶があるが、果たしてロンドンだったかどうか、もはや定かでない。

A Little History
Dick Whittington and His Cat is a British folk tale that has often been used as the basis for stage pantomimes and other adaptations. It tells of a poor boy in the 14th century who becomes a wealthy merchant and eventually the Lord Mayor of London because of the ratting abilities of his cat. The character of the boy is named after a real-life person, Richard Whittington, but the real Whittington did not come from a poor family and there is no evidence that he had a cat.


パブはクラスメートで埋め尽くされ先客はびっくり    
ちなみに最後のパブはカラオケ付きだった。機械は1台しかないので順番に回しあうスナック方式で、画面も歌詞だけ出てくるという極めてシンプルなもの。みんな一緒に歌ったり腰をくねらせながら踊ったり、みんな思い思いに楽しんでいる。ただ、とてつもなくうるさいので、隣の人と話すにも片耳に口を近づけて大声でしゃべるような状況だった。24時くらいには退散したが、多くのクラスメートはそのまま残っていたようだ。みんなタフだな~

遠くに光るのがカラオケ、この距離でも大音響・・・

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