かなり遅れ馳せながら、奨学金を獲得することに成功した。
奨学金も色々種類があって受験前に申請するフルブライトやロータリーなどの奨学金と、合格後学校側が合格者の中から選んで授与する奨学金がある。私の場合は後者だ。
学校側が用意している奨学金はかなり多くの種類がある( http://www.london.edu/programmes/mba/scholarships.html )。これらの大半は性別や国籍で指定されているものが多数で、私が授与対象(かつ確率が高い)と思われるのは、The Daiwa Anglo-Japanese Foundation - Yoshitoki Chino Memorial Scholarships(大和日英基金・千野冝時記念奨学金)というものだった。この奨学金は対象国籍の合格者から自動で選ばれるのではなく、合格後にさらにエッセーを出してその中から選考委員会で選定するというものだ。合格後バタバタしている中で新しいエッセーを書くのは意外に難しかったが、それでも時間をかけて書いただけのことはあった。
私費なのでもちろん奨学金をもらえること自体もありがたいが、この奨学金のスポンサーである財団の活動を通じてロンドンでのネットワークが更に拡がることも非常に魅力的だ。ぜひこの奨学金を金銭的価値の何倍も生かせるように頑張りたい。
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