私がロンドンビジネススクールを選んだ理由

何故ロンドンビジネススクール(LBS)をMBA留学先として選んだか?これは、エッセーでもインタビューでも繰り返し聞かれる話です。エッセーに書いた表向きの回答はこんな感じです。

1.類稀なグローバル・エクスポージャー
インターナショナル比率が高く、様々な国籍の人をどのように理解し、コミュニケーションし、リードするかを学ぶのにこれほど適した場所はない。
→LBSのインターナショナル比率は90%、つまり英国人は1割しかいない。3-4割しか異邦人がいない米系ビジネススクールとはここが決定的に異なる。

2.名声高き教授陣
自分がメーカーの経営管理をしていたときからよく読んでいた「コーポレート・ファ イナンス」のRichard Brealeyや「コア・コンピタンス」の提唱者Gary Hamelなど、自分が今後力点を置きたい分野にワールドクラスの教授陣が揃っている。

3.実践的なプログラム
2年目に実際の企業の経営課題のコンサルティングを行う2nd-year Consulting Projectや経営者の1週間に密着して経営者が何を考えてどのように会社を経営しているかを観察できるShadowing ProjectなどのポストMBAのキャリアで役立つ実践的なプログラムが用意されている。

でも、実際に大きな決め手になったのはその他の部分でした。
4.合格した(当たり前だが、これが一番重要)

5.旅行や音楽鑑賞など充実のプライベートライフが送れる(ロンドンに匹敵ところは 東京、NY、パリくらい?)

6.妻が働けるビザをもらえる(アメリカでは無理なので、これも大きいです)

7.自転車レースの最高峰、ツール・ド・フランスを生で見に行ける(自転車好きとしてはぜひ一度は見に行きたいところ)

8.仲のいい友達がロンドンとパリに駐在・留学している
・・・・・
理由を挙げれば切りがないですが、今は本当にロンドン生活が待ち遠しくて仕方がありません。
あとは、これらのアドバンテージをフルにレバレッジできるように頑張るばかりです。

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