ケースコンペ、一次突破


先週末に出したAT Kearney Global Prize Competitionの一次選考に通過した。次は実際のインタビューセッションを経て提案資料作成になる。バンザイ、というのもつかの間、私はインタビューセッションの日はボストンキャリアフォーラムに参加するため、ロンドンにはいないのだ。チームメンバーの中にはあり得ない!って怒る人もいるかと思ったが、みんな快く私を送り出してくれた。ありがたいことに就活第一というのはみんな共通認識でもってくれているようだ。ただ、ロンドンに帰ったら分析と資料作成で忙殺・・・授業の準備ばかりやっているわけにはいかない。

我々のグループはいつもぎりぎりになるほうで、週末はあまり作業が進まず、結局大半の作業は締め切り前日になってしまった。とはいえ、さすがはみんなコンサルティング経験者だけあって、一度スイッチが入ると恐ろしく手が早い。私はインタビューセッションには参加できなかったので、定性的なデータで分析できるところを担当したのだが、これが見せ方を含め皆から好評で、不在なりに十分な貢献ができてよかった。

そして作業しながら痛感したのは、英語のWordingの難しさ。資料をつなぎ合わせてwordsmith(推敲)する時のみんなの肌理細やかさは、いくら彼らはネイティブだとは言え、本当に感心するばかりだった。このクオリティを見ている限り、日本人が英語環境で彼らと同じ土俵で競争するのはかなり大変なチャレンジであるように感じる。そういう意味で、ネイティブでないのにロンドンやアメリカで就職しようとしている2年生や同期はすごいなぁと改めて思った次第である。

大モニターがあると共同作業が楽

2 コメント:

Shuji said...

なんかこっちのほうがよっぽどビジネススクールのブログっぽいな・・・。

RM2 said...

Shujiさん、コメントありがとうございます。Shujiさんみたいにもう少しアカデミックな内容にしたいところなのですが・・・・
ちなみにBlogへのリンク貼らせていただきました!

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