ケースコンペティション

LBSではとにかくコンペティションと名のつくものが溢れている。全体の概要はまた別の回に譲るが、とにかく授業そっちのけで熱中している人も多い。

そんな中、私はATカーニーのケースコンペティションに参加している。
http://www.atkearney.com/index.php/Careers/global-prize-competition.html
これは実際にATカーニーの顧客での事例を元にコンペにしたもので、単なるケースではなくインタビューセッションが含まれるというのが特徴である。もちろんインタビューは実際の顧客ではなく、顧客に扮したATカーニーのコンサルタントに対して行うので、シュミレーションというほうが正しいかもしれない。ただ、インタビュー対象者は3人いてそれぞれかなり異なる立場の人間なので、客観的な情報をとるにはいろいろ工夫がいる点では、非常に面白いといえる。
なお、LBS予選、ヨーロッパ予選、国際大会となっている。まずはLBS予選が今回の舞台となる。

今回のコンペへはストリームメイトのアメリカ人Laura、スウェーデン人Alexandra、シンガポール人Louiseの女性3人とのチームだ。みんな英語はネイティブレベルなので議論についていくのは苦労するが、こればかりはやむをえない。ただ、自分なりの分析や視点を適宜加えることで、発言量に比べると内容でのContributionは思ったよりもできたかなといったところか。
まず第一弾はインタビュー案を作成し提出するところで終了になる。この内容の出来でLBS内で15チームに絞られる。最終的な資料の作成は圧倒的にネイティブの方が早いので、私はチームのロゴをデザインしたりとちょっと違うところでの付加価値をつくることに集中する。
無事前日に資料は完成し、あとは一次選考の結果待ちだ。うまく通過しているといいのだが。

資料のチェックはネイティブにお任せ・・・

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